診療内容 ~スーパーライザー~
近赤外線治療器(スーパーライザー)による光線照射療法を開始しました。
スーパーライザーは、あたたかい赤い光(近赤外線)で障害のあるところの血行を改善し症状を緩和してくれます。
また、神経に直接作用してストレスなどで緊張している神経を平常な状態にもどすことにより多くの病気に治療効果を発揮します。
《適応症》
アレルギー性鼻炎、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、肩・腰・膝などの関節痛、手足の血行障害、顔面神経麻痺、各種疾患の疼痛、自律神経失調症、更年期障害、不眠、冷え性、便秘、皮膚潰瘍、帯状疱疹、湿疹、など。
《治療方法》
首・肩・腰など障害のあるところの神経に5~10分程度照射します。
照射による皮膚の刺激や痛み、その他の副作用・合併症もありませんのでご安心ください。
Q:何故?スーパーライザーをのどに照射するの?
A:ストレスからくる色々な痛みを和らげる手助けとなるからです。
皆さんがストレスを受けると、自律神経(※1)の中の交感神経が興奮し血管を縮めます。血管が縮まると、酸素や栄養素を運ぶ血液の流れが悪くなり、様々な痛みや体の変調を訴えるようになるのです。このような症状を和らげる為に、のどの一カ所にスーパーライザーを照射する星状神経節近傍照射という治療法があるのです。星状神経節近傍照射は痛みがなく、安全で副作用もない治療法の一つです。
※1…自分でコントロールできない神経。たとえば、瞳を拡げたり縮めたりする事や内臓の働きを調整したりする事などです。
スーパーライザーとは、直線偏光近赤外線治療器と言われています。
その意味は、
①直線偏光処理した光は傷を早く治す力があると言われております。
②近赤外線は体の中に一番深くまで届く光です。
この二つの特徴を取り入れることによって、色々な治療に使用されているのがスーパーライザーです。
スーパーライザー(自由診療)について
・スーパーライザー(7分) 800円
・初回のみ診療料として2,000円別途掛かります。
(保険診療の診察料に相当することをご理解ください)
※保険診療で初診の後に次回スーパーライザーを希望される場合、初回診察料の2,000円は不要です。
※同日に自由診療と保険診療は行えませんのでご注意ください。
ご不明な点がありましたら、スタッフへお声かけください。
院長からのメッセージ
ほてりや汗・動悸・体調不良などの不定愁訴に効果のあるプラセンタが令和6年3月まで入荷できない状況になりました。
大変ご迷惑をお掛け致します。
プラセンタの代替療法を探る中で(大変苦慮)、当院ではスーパーライザー(近赤外線)に注目致しました。
頭痛・肩こり・めまいなどの症状にも有効性が実証されている治療法です。
薬によっても症状軽快しない場合などぜひ試してみられたらどうでしょうか?
こしゃクリニック 院長 古謝 将一郎